管理職サポートをしていると、必ず「部下との面談」に関するご相談を受けます。
「どうも話が弾まないのでやっている意味がわからない」
「部下は聞いているだけ、気がつくと自分が9割話している」
「毎回、予定調和な感じ。本音で話してくれていない」
など、管理職の方も1on1に疑問や疲れを感じているようです。
スポーツでいいパフォーマンスをするためにはウォーミングアップが大切ですが、それは1on1にも言えること。
部下からするといきなり本音を話すとか、心の奥底にある想いを吐露するといったことはなかなか難しいことなので、たとえ業務上のコミュニケーションは良好だとしても、「1on1はまた別」と考えて、関係性作りのウォーミングアップから始めることが必要です。
「顔出しなし、ゲーム画面のようなバーチャル空間」で身構えず、気軽に相談できる場を作って、1on1のウォーミングアップ(メタバーサルキャリア)を始めましょう。