「なんでも相談して」と言う優しい上司でも、部下が「相談しにくい」と感じる主な理由は3つあります。
1つ目は、「忙しそうだから相談のアポイントを取りにくい」こと。上司にとって部下からの相談は最優先だということはわからず、自分のために時間をもらうのは悪い、余裕はなさそうだと、遠慮してしまいます。
2つ目は、自分で解決しなければならないと思い込んでいること。「1人で抱え込まない方がいい」ことをしっかり伝えて、相談のハードルを下げることが大切です。
3つ目は、「相談=できない自分を知られてしまう」と思うこと。そんな心配はいらないことを早期に知ってもらうことが重要です。
新人のうちにライトな相談ができると報連相もスムーズになり、上司とのコミュニケーションも良くなるので、最初の「相談ハードル」を下げることが非常に重要です。